Mai 2024

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5月に入りますと、ドイツの道でちょくちょく目にするのがイチゴとアスパラガスを販売するスタンドです。小さなスタンドでもひっきりなしにお客が訪れて、とびきり新鮮なイチゴやアスパラガスを買い求めます。

アスパラガスには等級があり、傷がなく太いものほどお値段が高くなります。安いものだと20本程度で8ユーロほどでしょうか。イチゴは1パック4−5ユーロで売られています。

白アスパラとイチゴドイツの白アスパラガスとイチゴは、春から初夏にかけての食文化の象徴です。これらの食材は、地域の食卓や市場で広く楽しまれています。

マーケットではグリーンのアスパラガスも一緒に登場します。

 

白アスパラガスについて

皮を剥いて食べますよ

  1. 栽培方法:

    • 白アスパラガスは、地中で育てることで日光を避けて白く保たれます。地面を盛り上げた畝の下で育てるため、光合成が行われず、白いまま成長します。
    • 収穫は手作業で行われ、春(通常は4月から6月)に収穫の最盛期を迎えます。
  2. 料理:

    • 茹でたり、蒸したりしてシンプルに調理されることが多いです。伝統的な添え物には、溶かしバター、ハム、じゃがいも、そしてオランデーズソースが一般的です。
    • また、スープやサラダ、リゾットなどに使用されることもあります
    • 天ぷらや味噌炒め、串焼きなど和食材としても◎
  1. 特徴:

    • 白アスパラガスは「白い金」とも呼ばれ、高級食材として扱われます。
    • 特にバーデン=ヴュルテンベルク州やニーダーザクセン州で盛んに栽培されており、アスパラガスの祭りや市場が開催されます。

ハムやサーモンと合わせ濃厚なオランデーズソースでとろりと美味

 

イチゴ

  1. 栽培方法:

    • ドイツのイチゴは、主に露地栽培されています。温室栽培も行われますが、特に初夏(5月から7月)が収穫の最盛期です。
    • 地元の農家では、顧客が自分で摘む「U-pick」形式の農園が人気です。
  2. 料理:

    • 新鮮なまま食べるのが一般的ですが、ケーキやデザート、ジャム、コンポート、サラダなどにも使われます。
    • 特に有名なのは「Erdbeerkuchen」(イチゴケーキ)で、スポンジケーキにイチゴをのせ、ゼラチンで固めたデザートです。日本のショートケーキとは一味違います。この四角いケーキにはクリームも挟んでおり、より新鮮なイチゴの風味を味わえます。
  3. 特徴:

    • イチゴもまた春から夏の到来を告げる季節の象徴です。
    • 地域ごとのイチゴ祭りや、街角のイチゴスタンドで売られる新鮮なイチゴは、ドイツの春夏の風物詩となっています。

四角くてゼリーがキラキラと光る魅力的なErdbeerenkuchen

カゴいっぱいに摘んだなら、そのあとはケーキがジャムかそのまま頬張るか…

まとめ

ドイツの白アスパラガスとイチゴは、地域の食文化や季節感を反映した重要な食材です。白アスパラガスは手間暇かけて育てられる高級食材であり、イチゴはそのフレッシュさと甘さで多くの人々に愛されています。どちらも春から初夏にかけてのドイツの市場や家庭で欠かせない存在です。

さあ、皆様も食べたくなってきたのではないでしょうか?ドイツにいらっしゃるならぜひこの初夏の時期がおすすめです。日本ではなかなか食べられない白アスパラ料理を是非ドイツレストランで、そして帰り道にイチゴスタンドで甘酸っぱいイチゴを一箱買ってみてください!

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