März 2024

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3月に入り太陽の顔がずっと強気に変化してきて、暖かい日も増えてきました。散歩道で行き交う人々のお顔も皆朗らかに微笑んでいます。春の日差しを浴びると自然と笑顔になってしまうものですね。

さて、ドイツではこの時期イースターの季節となり学校も会社もこれまたイースター休暇でお休みとなります。

ドイツでは、イースター(Ostern)はキリスト教徒にとって重要な宗教的な行事として観られています。以下は、ドイツのイースターに関連するいくつかの伝統や習慣です。

  1. イースター・エッグ(Osterei): イースター・エッグは、卵を象徴的な装飾で飾り付けたもので、イースターのシンボルの一つです。子供たちは庭でエッグハント(卵を探し出すゲーム)を行ったり、家族で卵を飾ったりします。

  2. イースター・ツリー(Osterbaum): イースターには、クリスマスツリーのように飾りつけたイースター・ツリーを飾る習慣があります。ツリーには、カラフルな卵や飾りが取り付けられます。

  3. イースター・ブレッド(Osterbrot): イースターには、特別なパンやケーキが焼かれます。例えば、「オスターフライシュ」(Osterfladen)や「オスターレンゼン」(Osterlamm)などが挙げられます。

  4. 宗教的な儀式: 多くのドイツ人は、イースターの期間中に教会に行き、宗教的な儀式や礼拝に参加します。イースター・サンデーには、特に多くの信者が教会で一堂に集まります。

  5. 休暇と家族の時間: イースターは通常、春の休暇や連休の一部として観られ、家族や友人との集まりが行われます。休暇中には、春の訪れを感じるためにピクニックやアウトドア活動も行われます。

※これらの習慣や伝統は、ドイツ全体で一様ではなく、地域ごとに微妙な違いがあります。

クリスマス、ハロウィンなど様々な西洋文化の行事も取り入れた日本でも、イースターはまだ馴染みの薄い行事ですがこれから徐々にお菓子やイベントを通りて浸透していきそうな気配もありますね。

イースターにちなんだお菓子や飾り付けはどれもピンクや黄色、ブルーや黄緑などの鮮やかで可愛らしいパステルカラーで溢れ、より春の喜びを盛り上げてくれます。日本でのお雛祭りの菱餅や金平糖の色合いにそっくりかもしれません。日本では桜が咲いてお花見などの美しい季節であり、ドイツのイースターも行事は違えど同じ温かみを感じるとはなんとも不思議です。

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